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教師猫ってどんな猫(10)

写真好きの範囲?

写真好きの範囲?  投稿者:しまうま 投稿日:2005/12/19(Mon) 11:06 No.988

教師猫先生は写真好きって聞いたけど…人のからだの中身まで写真撮っちゃうの…?
このHP…いっぱい白黒の写真あるし…?

Re: 写真好きの範囲? 投稿者:7☆ 投稿日:2005/12/19(Mon) 11:57 No.989

レントゲンやMRIの画像って、透かしてじゃないとよく見えない?はず。
(お医者さんはそうするでしょ…)
なぜ?あんなにきれいにHPにレントゲンなどが載せられるんですか?
教師猫先生の治療院には、レントゲンなどの設備があるんですか?
ん?検査機関とか…?

Re: 写真好きの範囲?投稿者:タニシ 投稿日:2005/12/20(Tue) 03:21 No.998
確かに、MRIやヘリカルCTなど『世間一般』でいう『ただの指圧師』が持っているのは、
ありえないと思う。どこから入手したのか・・・?不思議??

お答えします。

教師猫は、“元写真小僧”を自称しています。高校時代は現像もやっていました。数年前にフイルムカメラをやめ、現在はデジタルカメラとパソコンで写真を楽しんでいます。MRIやヘリカルCT画像などの資料は患者さんからの提供が中心です。他に医療関係の友人達から入手しています。写真を美しく加工してくれるのは、フォト・デザイナーの“えのき”です。


教師猫の趣味について

教師猫が趣味として公表しているのは、“元写真小僧”の写真関係と 〔内職の結果報告〕の“釣り”関係ですが、教師猫が“財産”と呼ぶ、多くの友人から専門分野が異なる様々なことを仕込まれました。鉢植えや盆栽の知識も多少あり、指圧専門学校寮生時代はそれらの管理を徳治郎先生から命じられ行なっていたのですが、先生から“命じられ行なっている”ことは知らない人が多く、“盆栽好き”で通っていたようです。昔から、好奇心旺盛というか、突飛な質問が好きな教師猫は、色々なことに興味を持ち、あちこちに、ご迷惑をおかけしています。今回、『教師猫ってどんな猫』というタイトルで、教師猫に対する質問に答えていることが知れ渡り、日頃から教師猫に迷惑をかけられている方々から『指圧以外は書くな』とクレームがつきました。教師猫の正体は、『知る人ぞ知る』でなければいけないそうです。


教師猫の野望

なんだろ 投稿者:ぶたまん 投稿日: 2005/12/17(Sat) 21:47 No.971

教師猫先生の野望を教えて。


お答えします。

教師猫に“教師猫の野望”を直接聞くなんて…野暮なことです。辞書によれば、野望とは『主君などにそむこうとする望み。身のほどを越えた大きな望み』あるいは、『大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持』とあります。しかし、教師猫は、主君や組織などに拘束されることのない“気ままな猫”です。『そむこうとする望み』は生じません。『大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持』はあります。しかし、大胆に取り組もうとする気持ちがあっても、“タラやレバ”が許されない臨床現場の教師猫には、論拠のない望みは無謀に過ぎません。平成6年8月から脳性小児麻痺の運動機能改善に対する指圧法の研究に取り組み、押圧法による脳性小児麻痺の運動機能改善に有効性を確信し、平成8年1月より『親子というごく自然で特別な関係』での有効性を実証するため脳性小児麻痺児の親子に呼びかけ、現『てのひらの会・咲夢』会員が“勉強会”と呼ぶ合同研究会をスタートしました。脳性小児麻痺児に対する運動機能改善等の有効性や親子の優位性について実証することはできましたが、諸事情により、『てのひらの会・咲夢』会員に対する押圧法実技指導員の育成がままならず、『てのひらの会・咲夢』会員の増員募集ができないまま時を過ごしました。指導員の育成を願い、平成14年2月〔指圧研究会・咲晩〕を立ち上げました。その後、あん摩・マッサージ・指圧の有資格者および専門学校在学生を対象とし、〔指圧研究会・咲晩〕メンバーを講師とするスタッフ養成講座を開くに至りました。
徳治郎先生が創始され、国がその効果を医学的に認め、法制化された唯一の手技である押圧法(本来の指圧)が“あん摩・マッサージ・指圧”の専門学校で教授されることは不可能と考えますが、数人でも基本の基礎から押圧法の奥義までを積み上げた押圧法習得者を育成することで、押圧法による疾病治療の専門家が絶えないことを教師猫は望みます。

〔指圧研究会・咲晩〕メンバーが養成講座受講生や『てのひらの会・咲夢』会員の担当講師としての役割を担えるまでに育ちました。若干ですが受講生や会員の増員も望める状態となり、ホームページに〔〔指圧研究会・咲晩〕保険往診地区〕を掲載できるまでになりました。押圧法の習得に王道はありません。上を見上げ身のほどを越えた大きな望みを抱く前に下を見て基本の基礎の習練と積み上げることが自らを高める最短距離と考えています。



教師猫って“信じられない”

えのきのよろずや掲示板の書き込みやメールで寄せられた質問に対する教師猫の回答に対して、様々な感想や再質問がメールで届きます。なかでも多いのが“信じられない”という意味を含んだ感想やさらなる証明を求める要素を含む再質問です。


お答えします。

『押圧法がそれ程素晴らしいものであれば、なぜ世の中に普及しないのか』と問われても、押圧法修行中の教師猫のなかに回答らしい回答はありません。『乳児がおとなしく指圧を受けるなど信じられない』のであれば、信じないでください。教師猫にとって、これら単なる教師猫の治療室で日常的に生じている事象(押圧法の現実)を伝えたまでです。あえて、『絶対に信じない』と陰で風評をたてる方に申し上げれば、教師猫にとって日常的な事象をあなたが“信じられない”最大の理由が、あなたが習得したあるいは、習得しようとしている技術の種類やそのレベルにあるのではないでしょうか。あん摩・マッサージ・指圧師の養成学校の多くで、“指で圧するから指圧”として指導されている『圧迫法』技術で押圧法の世界を想像することは困難です。さらに、想像できない世界の現実化は“不可能”と考えます。自身の技術不足を棚にあげ『娘の笑顔に妬けちゃいました』と本音で語り、わが子のため真剣に押圧法を学ぶ『てのひらの会・咲夢』会員の皆さんを愚弄しないでください。



教師猫から何を・・・

〔指圧研究会・咲晩〕およびスタッフ養成講座受講生諸君。諸君は、いや、あなたは教師猫から何を得たいと考えていますか。教師猫自身はあなたに教師猫から“学んで欲しくない”事柄が数多くあります。ことさらに、“学んで欲しくない”事柄を列記することは避けますが、教師猫が頭を下げて、“あなたに是非学んで欲しい”とお願いする事柄は何もありません。

教師猫は、書き込みを餌に生きる“えのきのよろずや掲示板”の住人で、バーチャル世界(仮想現実)の押圧法名人としてスタートしました。しかし、HPの内容や文責上の関わりで、著者である平島利文(ひらしまとしふみ)のハンドルネームと化してしまったのが現状です。平島利文(ひらしまとしふみ)は、指圧学者ではなく、指一本で患者に対応する臨床現場の指圧師です。そのことを踏まえ、あなたが“教師猫から学べる”事柄を熟慮してください。

名称が平島利文(ひらしまとしふみ)のハンドルネームと化しても、教師猫は、書き込みを餌に生きる“えのきのよろずや掲示板”の住人です。問われれば可能な限り答えます。





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