脊柱側弯症・症例
脊柱側弯症5例を紹介します。
脊柱側弯症は原因不明とされ、諸説が論じられています。生活姿勢の悪さ(生活習慣)も有力視されています。しかし、立位姿勢が不可能で終日を仰臥位で暮らす脳性麻痺児の脊柱側弯も半端ではありません。彼らの急速な脊柱側弯の進行は生活姿勢の悪さのみで説明することは困難なように思えます。治療経過から判断すると"反射"が大きく関わっていると推測されます。
いずれにしても、筋萎縮が大きく関わる疾患ですから指圧効果に期待できる疾患です。
脊柱側弯症レントゲン01
脊柱側弯症レントゲン2例を紹介します。
臨床において脊柱側弯症に性差を感じます。私が典型的な性差と感じる症例を紹介しました。
臨床効果を上げるために脊柱側弯症の性差は重要だと体験を通じて感じています。
脊柱側弯症レントゲン02
脊柱側弯症の前面と側面からのレントゲンを紹介します。
脊柱側弯症の治療に立体的筋肉バランスの調整法は欠かせません。