なぜ？　　投稿者：マチルダ 投稿日： 2005/12/17(Sat) 20:53 No.964

なぜ先生にはわかってしまうのでしょうか？
“リモコン”施術を受けているわけですが担当の先生もいつも頭を抱えて「なぜ？」「わからん」を連発しています。患者である私自身も「なんで～？」といった感じです。

教師猫には、自身が『リモコン施術』と呼んでいる“施術指導法”があります。この方法は、教師猫と〔指圧研究会・咲晩〕メンバーや『てのひらの会・咲夢』会員さらに教師猫患者との間で行なっています。患者の諸情報を基に、教師猫が施術者に全施術法を指示します。（教師猫患者では自己指圧のみ）この時、『てのひらの会・咲夢』会員や教師猫患者には、ほとんど疑問質問は生じないのですが〔指圧研究会・咲晩〕メンバーでは異なってきます。

【リモコン施術例：しじみさんと教師猫との掲示板でのやり取り（抜粋）】

しじみ	投稿日：2005/12/07(Wed) 00:22 No.917 かくいう私もここ１０日ばかり腰痛で唸っています。
教師猫	投稿日：2005/12/07(Wed) 00:57 No.919 10日間も唸る前に、他に行なうべき懸命な方法があるのでは・・・ ヒントは差し上げません。
教師猫	投稿日：2005/12/10(Sat) 01:27 No.926 教師猫は“早とちり”をしましたが、その後腰痛はどうですか。 必要であればリモコンします。
しじみ	投稿日：2005/12/10(Sat) 19:10 No.930 はい、自分でなんとかする方法が必ずあると思い、自分を患者に見立て、この辺を押したらどうかとかやってみました。 結果は意外に良好で、まだ運動をする気にはなれませんが、仕事には支障無い程度の痛みになりました。  もちろん、普段に比べれば安静の時間を長く取ったりしているので時間の経過もありますが。でも、リモコンもしてもらいたいな・・・。
教師猫	投稿日： 2005/12/10(Sat) 22:14 No.931 自身で疾患を数多く経験している教師猫は『治療効果や患者さんの気持ちを察するチャンス』と捉えます。自己の疾患を自己指圧で治療すれば指圧レベルＵＰと最大の自信につながります。ゆえに、自己の疾患を自己の努力で治することは良いことと考えます。 しかし、全てを自己で解決しなくても、リモコンで自己指圧効果を上げることも良い経験になると考えます。リモコン依頼は教師猫へ
しじみ	投稿日：2005/12/11(Sun) 01:06 No.932 教師猫先生のおっしゃる通り私自身「毎日、人を施術していながら自分が腰痛になってしまうんだ。こんなことカッコ悪くてひとには言えないゾ」と思っていました。まさか腰痛を理由に仕事を休めない。 痛み止めの薬を飲んで、ごまかしていました。そこで大分良くなってきたものの、リモコン施術を受けることに至りましたので、その内容をお知らせしたいと思います。･･･〔リモコン施術内容は略〕 「どうだ」とは教師猫先生の一言。どうって？「あー、痛く無いです」 姿勢が良くなって、立っているのが楽。いままでは少しでも横になっていたかったのに。随分久しぶりの”良い姿勢”、こんな時は、なんでなんだと頭が混乱して言葉が出ない。少し時間を置いてこの書き込みをしていますが、腰も下腹部も痛くありません。姿勢も良い姿勢が楽。施術者と患者を一度に味わえた貴重な体験になりました。が、楽になった身体とは裏腹に頭の中はクシャクシャになった糸を懸命にほぐそうとしています。先生ありがとうございました。
しじみ	投稿日：2005/12/12(Mon) 01:10 No.939 パタちゃんの手料理で忘年会やってまいりました。教師猫先生にも食していただきたいと思うほど美味しかったです。･･･〔略〕･･･あっ、それと腰痛、痛くないです、こんな調子じゃ忘年会も行けないなーと思っていましたが、無事帰還しました。ありがとうございます。

“しじみさん”同様に“楽になった身体とは裏腹に頭の中はクシャクシャになった糸を懸命にほぐそうとしています”というのが、教師猫の『リモコン施術』に対する、〔指圧研究会・咲晩〕メンバーの共通意見のようです。種は実に簡単なのです。もう少し○○的な見方をすれば読めるでしよう。なんて言ったって、直接患部や患者に触れることなく、電話で指導できる内容ですから。加圧精度が上がれば自ずと治療点は見えてきます。いつまでも教師猫にからかわれないように、確実に基本の基礎から習練を積んで下さい。

指圧整体　　　投稿者：コルセア 投稿日2005/12/19(Mon) 02:21 No.986

一般的には、指圧は押すだけ、痛いだけ。整体は身体の歪みを直してくれる。 と思ってる人が多いんじゃないでしょうか。
教師猫先生の指圧は押圧法ですよね、で　治療として行っている。
教師猫先生の施術は、一回いくらで、何分位やるのでしょうか？

教師猫が“整体とやら”について論じることは避けます。論じることを避ける最大の理由は、“整体とやら”について知らないからです。唯一つ付け加えれば、手技の名称によって治療効果を云々することにどれ程の意味があるのでしょうか。それは、まるで格闘技の名称によって、『いずれが強いか』を論じることと似ていると考えます。さらに、有資格者が行なう“整体とやら”と無資格者のそれとを同一視する危険性さえ感じます。教師猫は疾病治療専門の臨床現場の治療家です。当然ですが、疾病の改善を行なうためには医学的論拠は不可欠になります。さらに、治療効果や効率を上げるためにも科学性（再現性）なども重要となります。プロとして患者の自覚に頼らず他覚的判断も必要です。列記すれば、取留めがないほど、“疾病治療専門の臨床現場の治療家に必要な手技の条件”は多いのです。教師猫が20年以上前に、これらの条件を見極めることなく、“押圧法”を選択した最大の理由は、『良き師』にめぐり会ったことと『習練を積めば習得できる』と判断したからです。

コルセアさん、教師猫は２０数年で延べ人数10万人以上の施術経験を持っています。この数字を基に教師猫が１回の施術にかける時間は推定してください。〔芸術の料金設定〕でも述べましたが、施術料金として現場で受け取れるのは“結果への対価”なのです。幼児が保護者を引き連れて通院し、幼児の笑顔に保護者が教師猫に治療代を払ってくれます。現在、このことを実践している最年少の患者は“生後８ヶ月の○○君”です。教師猫は毎回彼には頭が上がりません。５分位は良いのですがそれ以上待たせるとお母さんが手を焼くほど“グズリ”始めます。かつて△△ちゃんから『チェンチェイ・遅い』と抗議を受けた記憶がよみがえります。○○君がこの事態を諦めてくれることを教師猫は密かに願っています。