内職の結果報告
教師猫の内職
HPの更新が遅れると『教師猫どうしたの』と問い合わせがありますが、こんな時、教師猫は内職をしています…と言うよりも、教師猫はいつも、いくつかの内職に追われています。
『教師猫の内職って、何ですか…』と時々問われますが、教師猫の内職には色々あって…それぞれが、“おたく”程ではないと思いますが、かなり“マニアック”だと自負しています。
その一つに、釣竿の改造があります。浜名湖で『弁天流し釣り』と呼ぶ大物釣りには独特の伝統的釣り方があります。『教師猫だって、いつか大物を釣ってみたい』との願望に駆られ努力をしたのですが…“勘の鈍い教師猫”にとって、この技術習得には無理がありました。そこで考えたのが『勝手に魚が釣れる釣竿』でした。しかし、そんな釣竿が存在するわけがありません。こんな時、教師猫はカルテをめくり、誰かに依頼するのですが、こんな依頼を受けてくれる人物はカルテの中には存在しませんでした。となると自作以外にありません。教師猫の内職とは、依頼を受けてくれる人がいない…そんな“無い職”を行なうことです。
内職の結果
内職結果については、掲示板(2005/10/28・ No.799)に〔改造竿の釣果〕と題して『先週は1.5~2.0kgのスズキを5匹と30~40cmのキビレ(鯛)を6匹ゲット。きのうは、同様のスズキを4匹と1.2キロのヒラメをゲットしました。』と書き込んだのですが、反応が淋しい。
本日の釣果
本日の釣果の写真を掲示します。
スズキは体長72㎝(3.6㎏)と体長61㎝(1.6㎏)。ヒラメは体長47㎝(1.0㎏)。
これでどうだ。セイゴ(スズキの稚魚)が“はかって”と言っているようでしたが、鮮度優先。
過去の釣果
教師猫特製竿の自我自賛の目的で、過去の写真を掲載します。
感冒で休んでいた、息子(Y先生)に無理やり持たせてのスナップです。
体長77㎝(5.1㎏)のヒラメは教師猫の自己記録です。【昭和62年6月12日】
思い出の写真
懐かしいです。大物の『本ゴチ』を釣り上げ、笑顔で“Vサイン”。
自給自足の『本ゴチ(上の写真)』の活き作り。味とはしゃいだ笑顔が忘れられません。
継承者
自給自足は継承されています。 継承者に同じ場所でポーズを取ってもらいました。
種々雑多
教師猫の内職は、種々雑多です。『釣竿の他にどんなことをするの』と問われても、常識を逸脱したものが多いため口を濁します。言えることは、既存の観念や概念を平気で破壊し楽しんでいます。教師猫の内職とは、知る人ぞ知る…行なう人がいない“無い職”です。